[勝間和代]の検索結果

＋ 

A 御嶽山噴火で死傷者多数、自衛隊の救出活動は間に合わず

－ 

A 御嶽山噴火で死傷者多数、自衛隊の救出活動は間に合わず

2014年（平成26年）9月27日、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山で噴火が発生、既に4人の死亡と27人の心肺停止が確認されている。下山した登山者にも多数の重軽傷者がいるとみられ、火山の噴火としては規模はそれほどで...

2014年（平成26年）9月27日、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山で噴火が発生、既に4人の死亡と27人の心肺停止が確認されている。下山した登山者にも多数の重軽傷者がいるとみられ、火山の噴火としては規模はそれほどでもないにもかかわらず、観光目的の多数の登山者が噴火の起きた山頂付近に居た事で人的被害が大きくなってしまった模様だ。

警察や消防による救出活動の他、安倍首相直々の命令による自衛隊の救出活動も行われているが、なおも噴火が続いていることから二次被害の恐れもあり被災者の救出には間に合わなかったようだ。

ツイッターや2ちゃんねるではネトウヨらが、民主党政権で経済評論家の勝間和代氏が関わった事業仕分けで予算を仕分けしたことが、今回の被害につながったとする言いがかりをつけているようだが、NHKで放送された専門家の見解から判断すると、今回の御嶽山の噴火のような水蒸気噴火を予知するのは、実際には不可能で噴火による人的被害を完全に防ぐには、噴火が起こる可能性がある地域への立ち入りを全面的に禁止する以外にはないというのが現実で、御嶽山が有名な観光地となっている状況では観測体制があってもなくても結果は同じだったと考えられる。

御嶽山は、古くから信仰の山として信者の畏敬を集めてきた有名な観光地で、1927年（昭和2年）に、大阪毎日新聞社と東京日日新聞社などにより日本二十五勝のひとつに選定されている。

御嶽山で心肺停止状態の27人、救助活動を再開
御嶽山噴火、自衛隊派遣を指示　安倍首相
気象庁｜御嶽山
御嶽山 (長野県) - Wikipedia
御嶽山噴火で勝間和代氏に非難の声！「大規模噴火は数千年に一度。警戒は無駄」

[4045] Posted by buzei at 2014/09/29 11:11:29
2 point | Link (2) | Trackback (0) | Comment (2)

＋ 

A 原発推進の広告塔、勝間和代氏がお詫びのようなものを投稿し東電全役員に辞職勧告

－ 

A 原発推進の広告塔、勝間和代氏がお詫びのようなものを投稿し東電全役員に辞職勧告

電力会社のCMや電事連のラジオ番組に出演するなど、原発推進の広告塔として大活躍してきた経済評論家の勝間和代（かつまかずよ）氏が、REAL-JAPANというサイトに、電力会社と政府の原子力政策上のコンプライアンス課...

電力会社のCMや電事連のラジオ番組に出演するなど、原発推進の広告塔として大活躍してきた経済評論家の勝間和代（かつまかずよ）氏が、REAL-JAPANというサイトに、電力会社と政府の原子力政策上のコンプライアンス課題を正しく認識できていなかったことに対してお詫びしますという何が言いたいのかよくわからない文章と、東京電力役員総辞職や電力会社にいる天下り官僚の総辞職を含む公開提案を投稿している。

勝間和代氏といえば電力をふんだんに使う家電製品の積極的な利用を「勝ち組」の一人として高所から勧めてきた人物で、いわば電力業界や電機メーカーのイヌとも言える存在。一見、飼い主である電力業界や電機メーカーを裏切るかのような行動がいかなる狙いを持つのか今後の展開を厳重に監視する必要がある。

原発事故に関する宣伝責任へのお詫びと、東京電力及び国への公開提案の開示

電力業界のあり方および政府の電力行政に対する公開提案 (勝間和代)

１．今回の事故の対応として（是正処置）
・東京電力役員総辞職
・福島第1原発の国家管理
・東京電力の分割（被害者補償会社と事業会社）
・全原子力発電所の徹底した調査（非常用発電機）
・電力会社にいる天下り官僚の総辞職
・原子力保安院の解体
・原子力安全委員の総辞職

２．リスクを軽減する恒常的な枠組みとして（予防措置）
・電力自由化の推進（発電、送電分離により、組織論理の独走を防ぐ）
・電気事業法改正（発電規制の緩和、売電自由化、分散化）
・全原子力発電所の冷却装置の改良（電力に頼らない冷却システム）
・軽水炉の新規建設の永久凍結。（その代わり、ガス冷却方式のウラン型原子炉やトリウム融溶塩炉のようなそもそも放射性廃棄物があまり出ないタイプの新しい技術については安全性を充分に検証した上で導入する。）

３．改められた仕組みの有効性（監査と監視）
・国際機関による定期的な査察
・保安院に代えて、リスクマネジメントに関する、総合的な意見聴取の場を国が新たに設け、メンバーには分野を問わず幅広い人材を登用する。（原子力発電に否定的立場を取る専門家でも、数字やデータで議論出来る人は積極的に登用する。この会の提言は強制力を単なる勧告ではなく、強制力を持った命令とする。）
・定期的なストレステストの実施。（当面は原子力安全委員会に専門機関を設ける形で対応し、将来的には国際機関など第三者によるテストが望ましい。）

断る力 (文春新書)
文藝春秋 著者：勝間 和代 価格：945円 評価：★

powered by amalink

[2686] Posted by buzei at 2011/04/16 00:47:42
2 point | Link (1) | Trackback (0) | Comment (2)

＋ 

A 日垣隆氏、TBSに愛想を尽かして「サイエンス・サイトーク」のパーソナリティを降板

－ 

A 日垣隆氏、TBSに愛想を尽かして「サイエンス・サイトーク」のパーソナリティを降板

先ごろ勝間和代氏とのいざこざで話題となった作家でジャーナリストの日垣隆氏が、TBS ラジオ「サイエンス・サイトーク」のパーソナリティを、制作費不正流用疑惑を機に降板することになったとしてTwitter でその経緯...

先ごろ勝間和代氏とのいざこざで話題となった作家でジャーナリストの日垣隆氏が、TBS ラジオ「サイエンス・サイトーク」のパーソナリティを、制作費不正流用疑惑を機に降板することになったとしてTwitter でその経緯を暴露した。

この日垣隆氏の暴露に対し、TBS ラジオのプロデューサである三条毅史氏は、問題は日垣氏側にあったとの内容の反論を行っており、日垣隆氏とTBS ラジオとの関係は今後さらにこじれる様相を見せている。

日垣隆氏、TBS に愛想を尽かして番組降板 ?

* 「サイエンス・サイトーク」終了の理由は、日垣氏が一方的に降板を通告し初回収録にも現れなかったため。
* 日垣氏は「サイエンス・サイトーク」のプロデューサに対して「1500 万円を支払ってから休職しろ」と電話。その内容は留守番電話に残っているという。
* 制作費を流用していると日垣氏が指摘するのは、スポンサーから提供される番組提供料のうち、電波料の部分のこと。

まとめを読む限り「TBS側の主張はウソっぽい」と思われるのだが、皆さんはどうだろう。

TBS「報道テロ」全記録―反日放送局の事業免許取り消しを! (晋遊舎MOOK)
晋遊舎 評価：★★★★★

• おおおおおおお\(＾o＾)／ ★★★★
• 是非、続編を ★★★★★
• 東アジアで起きた事件の責任は誰にあるのか ★★★★★
• 世界陸上の織田裕二 ★★★★★
• 日本人が知らねばならない慰安婦問題 ★★★★★

powered by amalink

[2380] Posted by buzei at 2010/09/28 10:32:04
0 point | Link (1) | Trackback (0) | Comment (0)

＋ 

A 勝間和代と切込隊長(山本一郎)が日垣隆さんの発言をめぐってTwitterで一触即発

－ 

A 勝間和代と切込隊長(山本一郎)が日垣隆さんの発言をめぐってTwitterで一触即発

人気のソーシャルサービス「Twitter」において、作家でジャーナリストの日垣隆さん(@hga02104)が、「ディスカウントだったかディスカバーだつだか、とにかく何とか21という出版社から、何度もオファーあり、前向きに...

人気のソーシャルサービス「Twitter」において、作家でジャーナリストの日垣隆さん(@hga02104)が、「ディスカウントだったかディスカバーだつだか、とにかく何とか21という出版社から、何度もオファーあり、前向きに応諾してはむたものの、所詮素人集団。何度目かに「明日ご連絡します」と言ったまま担当者、蒸発。社長が勝間和代の悪口聞かせてくれるのは楽しいけどね。」と発言したことに対し、 切込隊長という源氏名で知られているイレギュラーズアンドパートナーズ社長の山本一郎氏(@kirik)が「確かに…」とコメントしたことから、勝間和代さん(@kazuyo_k)が激怒「本気で合意されているのでしたら、私は、あなたへの評価を変えないといけません。」と発言したことから、一時ネット界のフォースのバランスが崩れかねない緊迫した状況となった。

それにしても、切込隊長(山本一郎)は以前から「勝間和代の本はグロくてトラウマになるほど表紙が不気味な18禁本」などと名誉毀損で訴えられても文句は言えないレベルで勝間和代さんをこき下ろす発言を行ってきただけに、今回の一連の発言の流れから勝間和代さんが、切込隊長(山本一郎)を高く評価しているようにも見受けられるのは非常に不思議である。二人の間には一般には知られていない大人の事情でも存在するのであろうか。

勝間和代ＶＳ山本一郎切込隊長

「勝間氏の知り合いが、勝間氏の悪口を言っていた」と、日垣氏がつぶやく。
それを見た山本一郎氏が「確かに」と何かを知ってるかのようにほのめかすリツイートをを行う。そのリツイートが広がったため、勝間氏が山本氏に説明を求めた。
外野でわいわい騒いでるつぶやきは、全部消去してふたりのつぶやきだけを中心に編集してみました。
ところで勝間氏は山本一郎氏が自分の悪口を公然と広めてることを知っているだろうか。
http://www39.atwiki.jp/air210/pages/25.html
>告訴されないのが不思議なほど誹謗中傷を繰り返している。
>山本のネット仲間と共謀してさまざまな罵詈雑言をくりかえしている。
http://news.livedoor.com/article/detail/4654914/
>勝間和代の本はグロくてトラウマになるほど表紙が不気味な18禁本
現在山本一郎氏は某大手企業に告訴されています。

切込隊長（山本一郎）まとめサイト - 勝間和代に対して

告訴されないのが不思議なほど誹謗中傷を繰り返している。
山本のネット仲間と共謀してさまざまな罵詈雑言をくりかえしている。
http://news.livedoor.com/article/detail/4654914/
勝間和代の本はグロくてトラウマになるほど表紙が不気味な18禁本

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/06/post-cd9d.html
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/03/post-e8de.html
ほか多数

それはそうと、日垣隆さんが株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンの干場弓子社長について「社長が勝間和代の悪口聞かせてくれるのは楽しいけどね。」と言った件については、人によっては「悪口ではなく皆を楽しませる冗談ですよ」という意見もあるようなので、干場社長が実際どんなことを言ったかをぶちまけてもらえば誤解は解消されるのではないだろうか。

Discover - 社長メッセージ

楽しく稼ぐ本 (だいわ文庫)
大和書房 著者：日垣 隆,岡本吏郎 価格：680円

• 「楽しく」であって、「楽して」ではない ★★★★★

powered by amalink

[2336] Posted by buzei at 2010/09/17 12:36:07
0 point | Link (2) | Trackback (0) | Comment (0)

＋ 

A 勝間和代女史、2ちゃんねる元管理人「ひろゆき」に屈辱の敗北

－ 

A 勝間和代女史、2ちゃんねる元管理人「ひろゆき」に屈辱の敗北

今をときめく経済評論家の「勝間和代」女史が、便所の落書きとも言われている掲示板「２ちゃんねる」の元管理人「ひろゆき（西村博之）」とテレビ番組で対決した。勝間女史の「会社のために働いて給料を貰うのが正し...

今をときめく経済評論家の「勝間和代」女史が、便所の落書きとも言われている掲示板「２ちゃんねる」の元管理人「ひろゆき（西村博之）」とテレビ番組で対決した。

勝間女史の「会社のために働いて給料を貰うのが正しい生き方」という正論に対し、サラリーマンとしてのキャリアをもたない「ひろゆき」が自身のこれまでの生き方を反省し、涙を流しながら社畜としていきるという新しい人生観に目覚めるという展開が期待されたが、一部ではペテン師と評される「ひろゆき」が屁理屈で反論、逆に上から目線の「ひろゆき」対し最後には勝間女史が「ダメだこれ」と匙を投げる結果となった。

ひろゆき vs 勝間和代

西村はペテン師だから勝間が勝てるわけがない。

２ちゃんねる賠償金「死刑なら払う」…管理人・西村氏
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20070320nt08.htm
「口がうまけりゃ生き残れる？」プロデューサー志望者にひろゆき氏助言
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2008/01/21/18176.html

いくらなんでも勝間のような古臭い考えの女にひろゆきがまるめ込めるはずがない。

勝間和代司会「デキビジ」ゲスト 西村博之

ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」
集英社 著者：堀江 貴文,西村 博之 価格：1,000円 評価：★★★★★

• 素直なんでしょう、この人たち。 ★★★★★
• 1,000円は高い！ ★★
• ふつうにおもしろい ★★★★
• この二人には ★★★★★
• 非常識を誇ることはかっこいいことではない ★

powered by amalink

[1794] Posted by buzei at 2010/05/03 22:18:27
3 point | Link (4) | Trackback (0) | Comment (3)

＋ 

A 勝間和代女史の未公開株疑惑、切込隊長がお墨付き

－ 

A 勝間和代女史の未公開株疑惑、切込隊長がお墨付き

「今年IPO（株式上場）を行う予定の大塚製薬の未公開株が、勝間女史本人または深い関係先の仲介で売買されている」という風説が流れている件で、未公開株の売買に詳しい有名ブロガー「切込隊長」が、「勝間和代女史の...

「今年IPO（株式上場）を行う予定の大塚製薬の未公開株が、勝間女史本人または深い関係先の仲介で売買されている」という風説が流れている件で、未公開株の売買に詳しい有名ブロガー「切込隊長」が、「勝間和代女史のアレがナニであったとしても問題はない」と自身のブログで語り、勝間和代女史に「違法性はない」として対し事実上お墨付きを与えている。なお、勝間和代女史本人はこの件に関して関与を否定しているようだ。

株式上場が予定されている会社の未公開株は、公開後に値上がりする可能性が高いため、政治家や大企業経営者に賄賂がわりに譲渡されるケースがほとんで、一般の投資家が入手できる可能性は殆どない。しかし、入手できれば値上がりが確実なだけに、大儲けを目論む欲の皮の突っ張った投資家がなんとか入手しようとして詐欺に引っかかり逆に大損する事例も多く問題になっている。

勝間和代女史のアレがナニであったと語られている件

「勝間女史が、社外取締役を勤めていた大塚製薬が、今年IPOを行う予定で、その未公開株が、勝間女史本人または深い関係先が仲介して売買されている」

リクルート事件・江副浩正の真実 著者：江副浩正 価格：1,575円 中央公論新社 by Amalink

[1613] Posted by buzei at 2010/03/14 17:35:32
0 point | Link (1) | Trackback (0) | Comment (0)

＋ 

A 切込隊長が勝間和代本の「表紙」をこき下ろす

－ 

A 切込隊長が勝間和代本の「表紙」をこき下ろす

毒舌で知られるブロガー「切込隊長」が自身のブログで、今やTwitterで飛ぶ鳥を落とす勢いの勝間和代氏の著書「自分をデフレ化しない方法」を「表紙が18禁」「表紙がグロ」「表紙がトラウマになる」などとこき下ろして...

毒舌で知られるブロガー「切込隊長」が自身のブログで、今やTwitterで飛ぶ鳥を落とす勢いの勝間和代氏の著書「自分をデフレ化しない方法」を「表紙が18禁」「表紙がグロ」「表紙がトラウマになる」などとこき下ろしている。

勝間和代氏の著書は表紙に本人の顔写真が使用されることが多く、「表紙」を「グロ」などと表現することは、事実上、勝間氏の顔を「グロ」と言っているに等しい。

そもそも勝間氏は知性の高さが売りの知識人で、例え女性であってもその容姿はどうでもいいはず。自身のおっさんヅラを著書の表紙にしている経済評論家も多い中、勝間氏だけ著書の「表紙」についてとやかくいうのは「大人としての礼節」を欠いておリ今後論議を呼びそうだ。

勝間和代本に好意的な書評を某誌に書いたら、そこんとこが丸ごと落とされていた件

ただし、表紙が18禁なのと、論述が粗いので気になる人は読む気をなくすのかなという部分はあります。高く自己を売りようのない人にとっては、教条的な部分は相容れないでしょう、という程度かなあ。でも、個人的には面白く読みました。表紙がグロなんだけど。

自分をデフレ化しない方法 (文春新書) 著者：勝間 和代 価格：840円 文藝春秋 by Amalink

[1600] Posted by buzei at 2010/03/12 12:44:57
0 point | Link (4) | Trackback (0) | Comment (0)

＋ 

A お金は銀行に預けるな

－ 

A お金は銀行に預けるな

お金は銀行に預けるなといっても、「お金は銀行にばかり預けるな」という本を書いて注目を浴びている勝間和代氏のように元本保証のある銀行預金をやめて元本保証のない投資信託などの金融商品を買いましょうというこ...

お金は銀行に預けるなといっても、「お金は銀行にばかり預けるな」という本を書いて注目を浴びている勝間和代氏のように元本保証のある銀行預金をやめて元本保証のない投資信託などの金融商品を買いましょうということではありません。お金は実際に形のある商品を買って使ってしまいましょうということなのです。なぜそんなことを言うのかというと、お金はその仕組みから考えると時間が経つにつれてその価値が確実に下がってしまうものだからです。

では、世の中のお金はどのように作られているかというと、Wikipediaの信用創造の項目にも書かれている通り、銀行が預金を元にその数十倍（説明では預金準備率が10%で10倍ですが実際の預金準備率はもっと低いので）の貸し出しを行うことができる信用創造という仕組みによって作られています。

この銀行の信用創造の仕組みをどう思いますか？なんとなくインチキくさいとは思いませんか？まあ実際にインチキなのですが、銀行から払い出されたお金が中央銀行を中心として連結された金融システムに還流している限りこの仕組みは破綻しません。

しかし、実際にお金で買えるものが増えていないのにお金だけ増えたらどうなるでしょう。もちろんお金の価値は下がり、商品の値段は上がります。

その結果、預金には利子が付くので額面自体は増えるのですが、将来預金を引き出した際に同じ金額で買える商品はその分少なくなることになります。銀行預金の利子と信用創造によって作られるお金の比率を考えれば、これが預金者にとっていかに不利な取引であるかは容易に理解できるでしょう。

結局のところ、銀行に預金するということはは自分の持っているお金の価値を下げるものでしかないのです。インフレは偶然ではありません、銀行による信用創造によって必然的に発生するものなのです。

それでもあなたは銀行にお金を預けますか？

Money As Debt（日本語字幕版）

金現物が1オンス＝1012.40ドルに上昇、最高値更新（ロイター）
ベアーショック広がる、ヘッジファンドはドル売り／原油先物買いで攻勢（ロイター）

[254] Posted by buzei at 2008/03/18 03:49:03
1 point | Link (4) | Trackback (0) | Comment (1)