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A 「ドワンゴ」の厳しい収益状況

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A 「ドワンゴ」の厳しい収益状況

初音ミク楽曲の無断着うた配信、JASRAC登録で関係者の反発を買った「ドワンゴ」ですが、上場会社なので資金力はあるのだろうと思ってましたが、収益状況はかなり厳しそうです。この「株式会社ドワンゴ合同個人投資家...

初音ミク楽曲の無断着うた配信、JASRAC登録で関係者の反発を買った「ドワンゴ」ですが、上場会社なので資金力はあるのだろうと思ってましたが、収益状況はかなり厳しそうです。

この「株式会社ドワンゴ合同個人投資家セミナー」を見る(音声データあり)と、本業の着うた配信のドワンゴの収益状況はかなり厳しいと推測できます。

本業とも言える携帯電話向けの音楽配信ビジネスが、配信業者のぼろ儲けだった着メロから、着うた、着うたフルへ移行する際に、音楽出版社からハブられて2年くらい着うたには参入できなかっただけでなく、音楽出版社（パブリッシャー）への収益配分が大きくなり、ドワンゴの収益率が低下していることが明らかにされています。また、ニコニコ動画はインフラ投資のためキャッシュでみると10億以上のマイナスのようなので、かなり資金繰りを圧迫していそうです。

744 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/24(月) 22:05:32 ID:7xOc2eK50
このところ毎日615000台まで増える→613000台まで削除される
の繰り返しだな

もし既存の投稿動画を削除してディスクスペースを確保しているような状態なら、ニコニコ動画で必要になっているインフラ投資のための資金が尽きて、早急に新たにな出資を募る必要があるのではないでしょうか。初音ミク楽曲の「独占」配信を見切り発車で強行したのは、ニコニコ動画が儲かる事業であることを出資者に示して資金を引き出すためだったのかも知れません。

もっとも、だからといって自社の都合だけで、他人の権利を無視して強引に事を進めていいということはないのですが。

[166] Posted by buzei at 2007/12/24 23:45:16
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