[攻撃性]の検索結果


向精神薬(こうせいしんやく、Psychoactive drug)とは、広義には精神科で用いられるような精神安定剤、抗うつ薬、抗躁薬、中枢神経刺激薬、手術における麻酔で用いられるものまで、中枢神経系に作用し、精神活動に何らかの影響を与える薬物を意味する。狭義には、麻薬及び向精神薬取締法で個別に指定された物質を指す。

事実上麻薬と同様の効果を持つものの多く、日本では抗うつ剤として処方されていたリタリンの不適切処方問題化、うつ病の適応症から外されている。

依存性が強く服用するとやめることが難しいめ病院や製薬会社など医療関係者にとっては儲かる薬となっている。また、服用することによって攻撃性が増すことも指摘されている。

向精神薬
麻薬及び向精神薬取締法(昭和二十八年三月十七日法律第十四号)
儲かるぜ!精神科医は

[3150] Posted by buzei at 2012/06/14 18:19:06
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厚生労働省薬事・食品衛生審議会の部会が、抗うつ薬「パキシル」などSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)の副作用が疑われる症例が相次いだ問題で、服用により他人への攻撃性が増したり、激高したりする場合があることを添付文書に盛り込み、医師や患者に注意喚起することを決定した。

対象は4種類の成分で、製品名ではパキシルやルボックス、デプロメール、ジェイゾロフト、トレドミンなど。このうちパキシルは、国内SSRI市場の約半分を占め発売以後、100万人超が使用したと推定される。

抗うつ薬パキシルなど「攻撃性」注意喚起 厚労省審議会
厚労省などには今春までに、攻撃性などの副作用報告が268件あった。うち実際に他傷行為などに至ったのは35件。分析すると、4件で服用が行為につながる可能性を否定できず、残りは、他の病気によるものか副作用のためか区別できなかった。部会に参考人として参加した樋口輝彦・国立精神・神経センター総長は「典型的なうつ病以外での処方で、攻撃性を示す例が多い印象だ」という。

厚労省もようやく、抗うつ薬の問題に目を向けるようになったみたいですね。米系の製薬会社がからむ話しなのですんなりとは行かないと思いますが、一歩前進といったところでしょうか。

抗うつ薬の功罪―SSRI論争と訴訟
著者:デイヴィッド ヒーリー,田島 治
価格:4,410円
みすず書房

by Amalink

[1094] Posted by buzei at 2009/05/09 14:09:31
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