[トウモロコシ]の検索結果


遺伝子組み換え作物は、大豆やトウモロコシ、ワタなど商業的に栽培されている植物(作物)に遺伝子操作を行い、新たな遺伝子を導入し発現させたり、内在性の遺伝子の発現を促進・抑制したりすることにより、除草剤耐性、病害虫耐性、貯蔵性増大など生産者や流通業者にとっての利益となる新たな形質が付与された作物である。

遺伝子組み換え作物の栽培国と作付面積は年々増加していて、2012年には全世界の大豆作付け面積の81%、トウモロコシの35%が遺伝子組み換え作物となっている。

日本国内では本格的な遺伝子組み換え作物の栽培は行われていないが、大量の遺伝子組み換え作物の輸入が行われており、輸入穀類の半量以上は既に遺伝子組み換え作物であるという推定され、輸入量は既に世界一となっている。

遺伝子組み換え作物 - Wikipedia
遺伝子組換え食品 |厚生労働省
あなたの身体を破壊する遺伝子組み換え作物と仕掛けられた罠
遺伝子組み換え作物は身体に悪いのか 大豆高騰とTPPで考える
2013/09/17 「来年以降、遺伝子組み換え大豆の毒性はますます強まる」 ~Occupy Monsanto モンサント社前抗議行動
モンサントは従業員にはGM食品を食べさせない | カレイドスコープ
[3551] Posted by buzei at 2013/12/25 10:40:01
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ヤバイな結構食ってる・・・

1. 缶詰トマト
 回答者:フレデリック・フォン・ザール博士(ミズーリ大学の内分泌学者、ビスフェノールA=BPAを研究)
 理 由:トマト缶内部にはビスフェノールAsynthetic estrogen bisphenol-Aを含む合成樹脂が塗られているが、これは心臓病や糖尿病、生殖器官の病気、肥満などの病気に関係している。さらに、問題は、トマトの「酸」でこのBPAが分解され、食物に移行することだが、これは決して無視できる量ではない。すでに人の体内のBPAは精子の数を抑制したり、卵子を傷つけたりするレベルになっており、トマト缶一リットル分を食べると、BPAを50マイクログラムを摂取することになる。これは十分人体―特に若者に―に影響する量だ。
 解決策:ビン入りトマトを。(私なら旬のトマトでたくさんトマトピューレを作っておき、冷凍保存、かな)

2. コーンビーフ(穀物飼育の牛肉)
 回答者:ジョエル・サラティン。農場経営者、持続可能な農業についての著作も多い。
 理 由:家畜はもともと草食なのに、農家は利益をあげるため、家畜を早く太らせようと、大豆やトウモロコシを与えている。しかしこれは栄養面では損失が大きい。最近の研究で、草食飼育の牛肉は、コーンビーフに比べ、ベータカロチン、ビタミンE、カルシウムなどが多く含まれ、炎症を起こすオメガ6s、心臓病を起こすとされる飽和脂肪が少ないことが明らかになった。「私たちは、牛が草食であることを尊重しなければなりません」。
解決策: 牧草飼育の牛肉を売っている店を見つけましょう。
 (米ではそんなラベルをつけて販売されているそうですが、日本では聞いたことがありません。なお、この記事の「コーンビーフ」とは例の缶詰の塩漬けビーフのことではないので、ご注意)

3.電子レンジのポップコーン
 回答者:オルガ・ナイデンコ博士 環境ワーキンググループ上席科学者
 理 由:コーンそのものがいけないのではなく、袋の内部に塗られている化学物質が問題。最近のUCLAの研究では、その化学物質の一つ、ぺルフルオロオクタン酸は不妊に関係があると指摘している。 これらの化学物質はレンジで加熱されて気化し、ポップコーンに移るのだ。業界はこれに気づいていないわけではなく、デュポンなど各メーカーは、EPAの「自主計画」の下、2015年までにこの製品を段階的に中止することを約束したが、それまでに、何百万もの製品が作られ、販売され続けるだろう。
 解決策: ホームメイドで!
 (バターと塩だけの手製ポップコーンの方が、簡単、おいしい!)

4.従来栽培のポテト(非有機栽培)
 回答者:ジェフリー・モイヤー、全国有機生産物標準委員会会長
 理 由:除草剤や農薬は、根茎植物には直接かからないとはいえ、やはり土や水を通じて吸収される。ポテトは米で最も人気があるから、消費者の求めに応じて健全な産品を提供することが重要だが、事実はそうではない。成長期には抗カビ剤、収穫前にはつる性植物の繁茂を抑えるために除草剤がまかれる。収穫後は、発芽を抑えるために化学処理されている。ポテト農家らは「販売用のポテトは自分たちでは食べない」とあけすけに語っている。彼らは別の区画で、全く化学物質を使用せず、自家消費用のポテトを栽培しているのだ。
 解決策: これも簡単、有機栽培のポテトを買えばいいんです!
 (じゃがいもだけではありません。グループで農家と契約するなど、自衛策を考えないと。)

5.養殖サーモン
 回答者:デビッド・カーペンター、MD、オルバニー大学健康と環境研究所所長、魚の汚染についてサイエンス誌に成果を発表している
 理 由:いけすに入れられたサーモンは、大豆、鶏の残渣などを与えられる。汚染物(PCBや臭素系難燃剤、DDTなどの農薬など、発ガン物質)が増えるにつれ、サーモンの健康に関係するビタミンDのレベルが落ちる。DDTは肥満、糖尿病に関係しており、「五ヶ月に一度くらいなら、養殖サーモンを食べてもガンのリスクは低いだろう・・・それほど危険なのだ」。
 解決策:養殖サーモンを避け、天然ものを。Wildという言葉にだまされないように。(すでに遺伝子組み換えサーモンてのも登場しているから、魚は大変な受難時代です。)

6.人工ホルモン入り牛乳
 回答者:リック・ノース、「社会的責任のためのオレゴン物理学者」の安全な食べ物キャンペーンのプロジェクト・ディレクター及びアメリカがん協会オレゴン部会の前CEO.
 理 由: 昔、牛乳は最も純粋な栄養食品だったが、今は乳量を増やすために、 rBGHやrBSTのような遺伝子組み換え牛成長ホルモンを投与されている。問題は、これによって乳生産量は増えるが、同時に乳腺炎にかかりやすくなり、膿がミルクに移行してしまうことだ。rBGH は乳がん、前立腺がん、直腸がんにつながる物質であり、多くの先進国では使用を禁止している。
 解決策:牛乳はラベルを確かめて買いましょう。
 (スターバックスはrBGHを使用したミルクの使用をやめていますが、日本では・・・今のところ何の規制もない様子。GMO反対の動きはあるのですが、飼料までは手が回らないのか?)

7.従来栽培のリンゴ
 回答者:マーク・カステル、前アグリビジネスの取締役、有機食品を推進する研究機関であるコルニュコピア研究所の共同代表
 理 由:秋の果物の中で、最も多くの農薬を浴びるのがリンゴだ。化学物質の生産企業は、農薬が残ったリンゴを人が食べても大丈夫だと言うが、リンゴ農園の労働者には、多くのがんを患う人の割合が高い。
 解決法:有機栽培のリンゴを買うか、少なくとも、よく洗い、皮は剥きましょう。 (・・・社会全体が問題の深刻さに気がつかないと、どうしようもないところまで来ていますね)

http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=307
[3195] Posted by 名無しさん at 2012/09/05 00:26:03
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カビ毒「アフラトキシン」、農薬「メタミドホス」に汚染された非食用の米が不正に食用に転売されていたことが表面化し、中にはもう米や米製品は不安で食べられないという人もいるようですが、汚染米の発生した理由を考えれば、日本で流通している食品のでは米が最も安全な食品なのではないかと考えています。

メタミドホスについては汚染米自体は基準値の5倍ということのようですが、「米屋のテクニック」で正規米に混ぜられていたようですので、消費者が摂取するときには全体としては基準値を下回っていた可能性が高く、不正行為で利益を上げる行為は不愉快ですがそれほど健康に被害があるとは考えられません。

問題は、極めて毒性の強いカビ毒である「アフラトキシン」ですが、その発生原因は日本まで長い期間をかけて輸送するためです。つまり、米を輸入するということそのものが汚染米の発生原因になっているのです。

そして、実は輸送時にカビが発生するのは「米」だけではありません。カビ毒「アフラトキシン」が含まれているのは米だけではないのです。東京都の検査では多くのの輸入食品を原材料とする加工品や輸入食品そのものからこのアフラトキシンが検出されています。現時点では騒ぎにはなっていませんが、輸入された食品は大半はアフラトキシンで汚染されていると考えて間違いないと思います。

食品衛生上問題のあるカビ毒 アフラトキシン
東京都では広範囲な食品について検査を行っていますが、ピーナッツ及びピーナッツバターなどの加工品、トウモロコシ、ハト麦、そば粉などの穀類及びその加工品、ナツメッグ、白コショウなどの香辛料、ピスタチオナッツ、製あん原料雑豆、ナチュラルチーズなど多くの食品から検出し、行政的に対応しています。しかし、検出されたものの大半は微量であり、直ちに人の健康に影響を与える心配はない量です。また、アフラトキシンが検出されたものはすべて輸入食品であり、国産品からは検出されていません。
日本の自給率はカロリーベースで40%程度ですので多くの食品は輸入品です。その中で最も国産品の比率が高く確率的に「アフラトキシン」に汚染されている可能性の低い食品は米です。つまり、日本で流通している食品の中で最も安全な食べ物は「米」ということになります。

というわけで、輸入品が多く汚染されている可能性が高い「小麦」「トウモロコシ」「そば」などではなく「米」を食べましょう。

アフラトキシン(ウィキペディア)
アフラトキシン (aflatoxin) とは、カビ毒(マイコトキシン)の一種。熱帯から亜熱帯地域にかけて生息するアスペルギルス・フラバス Aspergillus flavus などのカビにより生成される。1960年にイギリスで七面鳥が大量死した際の分析中に発見された。その際は「ターキーX」と呼ばれていた。人に対する急性中毒の例としては1974年にインドで肝炎のために106名という多くの人が死亡した事件やケニアでの急性中毒事件などがある。

検疫所の検査や自治体の衛生研究所などのモニタリング調査により監視が行われているが、食卓に上る料理の食材の多くを輸入に頼る日本では、摂取を避けて通ることができない毒とされる。なお、これまでアフラトキシンが検出されたものはすべて輸入食品であり、国産品からは検出されていない。


ごはん革命
著者:西島 豊造
価格:1,000円
道出版


by Amalink

[602] Posted by buzei at 2008/09/12 16:52:51
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アメリカの銀行が金融工学と称してサブプライムローンを優良債権を混ぜて世界中に販売して大変なことになってますが、ゴミを混ぜて儲けを増やすというのは企業にとっては普遍的な「企業努力」のようです。「企業努力...
[590] Posted by buzei at 2008/09/09 14:57:02
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