サッカー日本代表、オーストラリア戦引き分けでワールドカップ出場を決める

4日、欧州の名門クラブで活躍する、本田圭佑（CSKAモスクワ）、香川真司（マンチェスター・ユナイテッド）、長友佑都（インテル）らを中心メンバーとするサッカー日本代表が、埼玉スタジアムで行われたアジア最終予選オーストラリア代表戦で引き分け、2014年にブラジルで開催されるワールドカップ ブラジル大会への出場を決めた。

優勢に試合を進めながらも後半37分に失点し、1点リードされもうだめかと思われた終了間際の後半45分に、相手デフェンダーのハンドから得たPKを本田が決め、ギリギリで引き分けに持ち込んだ。

香川真司選手は試合後に、「試合展開としては正直敗戦も頭をよぎりました。ただ絶対、最後にチャンスがあると信じていました。圭佑君が本当にうまく決めてくれたし、ホッとしています。これだけたくさんの人がホームで期待してくれていて、負けることは許されなかったですし、勝たなきゃいけない試合だった。引き分けはすごい残念ですけど、今日課されたことはＷ杯出場を決めることだったので、それができてホッとしています。」とコメントしているが、サッカーを商売のタネにしている大手広告代理店やメディア関係者らもホッとしたことだろう。

2014年ワールドカップ アジア最終予選　第7戦：日本 vs オーストラリア
香川真司「最後にチャンスがあると信じていた」＝サッカー日本代表

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[3361] Posted by buzei at 2013/06/05 11:55:41
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