アルジェリア人質事件、アルジェリア軍が武装勢力を制圧し人質の大半を救出 - コメント[2]
リビアから侵入したと見られるアルカイダ(ソ連のアフガン侵攻の際に米国CIAの支援によって組織された)系武装勢力によって、アルジェリアの天然ガス施設が占拠され多数の人質が拘束されていた事件で、アルジェリア軍... 全文を表示
テロリストはCIAとアルジェリアの秘密情報局から出てきた
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アルジェリアの天然ガス石油施設テロの首謀者、モフタール・ベルモフタール(Mokhtar Belmokhtar 1972年アルジェリア生まれ)は、アフガニスタンでCIAの任務に就いていたことが分かりました。
また、「難攻不落」の砂漠の中の要塞のように見られていた同プラントに、犯行グループがやすやすと侵入していることから、従業員の中に、テロリストの要員が紛れ込んでいて、手引きしたに違いないと見られています。
犯行グループのAQIM(イスラーム・マグリブ諸国のアル=カーイダ機構)の構成員の何人かは、メキシコ湾原油流出事故を起こしたBP社(イギリスに本拠を置く国際石油資本)で働いていたことがあり、今回のテロ事件でも緻密な計画を立てることができたはずであると報じています。