東京電力の協力会社(関電工)作業員が被曝、ベータ線熱傷の疑い - コメント[6]
福島第一原発3号機のタービン建屋でケーブル敷設作業をしていた東京電力の協力会社作業員3人が、173〜180ミリシーベルトの高濃度の放射線を短時間に被爆し、そのうちの2人が放射線で皮膚が損傷する「ベータ線熱傷」の... 全文を表示
東京電力の福島第一原発3号機で3人の作業員が被曝(ひばく)した問題で、海江田万里経済産業相は25日の閣議後会見で、
作業中に放射線をチェックする職員が同行していなかった点について、「かなり基本的な作業の落ち度。
人繰りの問題で入っていなかった。大きな基本的なミス」と語った。
さらに「原則、(放射線をチェックする職員が)立ち会っての工事。原則は守っていただかないと」と苦言を呈した。
http://www.asahi.com/politics/update/0325/TKY201103250271.html