「朝日は謝罪すべき」と書いたら掲載拒否、池上彰氏が連載打ち切りを申し入れ - コメント[5]
1994年から11年にわたりNHKの「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍したことで知られているジャーナリスト池上彰氏が、朝日新聞社に対して月に一度の連載「新聞ななめ読み」の連載の打ち切りを申し入れていた... 全文を表示
【話題】 慰安婦に関する嘘だらけの報道をタレ流し続けた朝日新聞・・・謝罪の言葉一つない、その傲慢体質に、愛想を尽かす人たちが続出
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1409706677/
河内 今のタイミングで、検証に踏み切ったのは、経営判断もあると思う。朝日が深刻な部数減少に直面していることとも関係があるのでしょう。 朝日の公称発行部数は760万部ですが、ここ十数年ずっと右肩下がりで、毎年のように10万部単位で部数を落としている。 慰安婦報道の問題を放置していると、朝日バッシングが過熱し、不買運動が広がる可能性もあった。それを懸念して、この時点で慰安婦問題とケリをつけようとしたのでしょう。
川村 しかし、これではとてもケリをつけられたとはいえないでしょう。東大出のエリートが中心の朝日は、ケンカの作法をわかっていませんね。今回の検証記事は、吉田証言の他に、'91年に植村隆記者が書いた従軍慰安婦のインタビュー記事についても取り上げていますが、こちらについては「捏造はなかった」の一点張りです。しかし今、自分がデスクの立場になったと想像してこの記事を読んでみると、明らかに取材不足の内容です。 取材が充分でなく、それが原因で反論や批判が寄せられたなら、取るべき態度は二つでしょう。徹底的に論戦をくり広げるか、潔く誤りを認めて謝罪するかです。 ところが朝日は、ひたすら嵐が去るのをやり過ごそうと逃げ回っている感じです。挙げ句の果てに「朝日以外の新聞も吉田証言を取り上げていました」などと、他紙にも責任を負わせようとしている。他も書いたから、自社の罪が軽くなるといわんばかりです。 朝日は「慰安婦を雇ったのは日本だけではない」と発言した橋下徹・大阪市長を批判しましたが、同じ穴のムジナですよ。
河内 リベラルであることを自任している朝日は、すぐに「女性の人権」とか「戦争の悲惨さ」といった言葉を持ち出してきます。しかし、事の本質は「嘘つきの話を信じて、間違った記事を書いてしまった」という一点に尽きるんです。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40321