STAP細胞などなかったか、理研が実験データ画像を切り張りや他の論文からの流用を認める - コメント[5]
理化学研究所(理研)は東京都内で記者会見を開き、不自然な画像を指摘され捏造疑惑も取り沙汰されている英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)作成論文についての調査の中間報告を発... 全文を表示
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一つ二つほど理屈に合わないことを除いて、ここから見えてくるのは、小保方晴子氏は、ハーバード大学の研究室にとっての金づるとして選ばれたということです。
つまり、彼女は理化学研究所という集金装置を背中に背負わされた日米医学アカデミズムの架け橋として培養されてきたということです。
彼女はただの操り人形でしたが、あまりにもメルヘンちゃんだったので、日本のマスコミの関心を誤った方向に向けてしまったのです。これを前々から訝しく思っていたネット上の慧眼のウォッチャーたちが一気に噴出してきたわけです。
だから論文を撤回しても、理化学研究所としての見解は「STAP細胞が存在していないことにはならない」と言っているのです。
そして、日米示し合わせた上、チャールズ・バカンディー教授がウォールストリートジャーナルを使って、「論文を撤回する理由は見当たらない」と言い出だしたのです。
もし、最初に小保方論文の撤回を要請した若山照彦山梨大教授が、「STAP細胞があるのか自身がなくなった」という言葉を受け入れてしまったら、理研とハーバードの深い関係に必要以上に注目が集まってしまうからです。
アメリカはオバマの緊縮財政で、各大学への研究費助成がことごとくカットされています。頼みの綱は日本から莫大な金を引き出すことです。
そのために存在しないSTAP細胞をでっち上げたとしたら……。
今後、ますます彼らの研究(それは最初から幻想なのだが)は難しくなるでしょう。