トルコ当局が米軍基地を閉鎖、反乱軍支援を警戒か - コメント[3]
トルコで軍の一部がクーデターを企てた事件で、トルコ当局は、米軍が米兵約1500人を駐留させている南部のインジルリク空軍基地を閉鎖した。トルコ政府は今回のクーデター事件は米国が企てたものとの認識を示しており... 全文を表示
イスタンブールでは反乱分子たちが乗っ取った戦車が国際空港を封鎖。ボスポラス海峡に架けられた橋の上では、兵士たちが反乱勢力が築いたバリケードに押し寄せた10代の若者に発砲した。F16戦闘機は国会議事堂を爆撃し、ヘリコプターは情報機関を攻撃した。アカル参謀総長は側近の1人に銃口を向けられ、拘束された。
だが、エルドアン大統領が休暇を過ごしていたリゾートに向かっていた奇襲部隊の作戦は失敗に終わった。大統領の治安部隊との短い銃撃戦の後、彼らは撃退された。彼らが到着する前に、大統領は逃げていたのだ。
http://jp.wsj.com/articles/SB10352986937800543568904582198302637265294
結構危なかったようですね。
エルドアン大統領抹殺に成功していたら違った結果になっていたかも知れません。