エボラ出血熱患者を米国に移送、米国からの感染拡大で人類滅亡か - コメント[1]
西アフリカのリベリアで致死率90%の伝染病「エボラ出血熱」に感染し深刻な容態の米国人2人が、ジョージア州アトランタの大学病院で治療を受けるため米国に移送されることになった。2人はエボラ出血熱の治療センターで... 全文を表示
致命的なエボラウイルス、米国上陸、交流サイトで大恐慌
http://www.xinhuaxia.jp/social/42687
米現地時間2日午前、西アフリカのリベリアでエボラ出血熱に感染したアメリカ人男性ケント・ブラントリー医師がチャーター機で帰国したことについて、AFP通信は「致命的なエボラウイルスは今日、アメリカ本土に上陸」と伝えた。
アメリカ当局は、エボラ対応に自信をもつよう国民に呼びかけているが、致命的で伝染性の高いエボラウイルスは、アメリカの交流サイトで「エボラ大恐慌」を引き起こしている。
「アトランタから私のところまで、6時間の距離しかない。少なくともエボラ感染者2人がそこにいる。さて、私からエボラまでの距離がどれぐらいあるか」などとの書き込みがアメリカの交流サイトでいっぱいだ。エボラ感染者2人の帰国に対するアメリカ政府の容認は、エボラウイルスが全米で流行するきっかけになるという不安が高まっている。米CNNによると、ハリウッドの「アウトブレイク」という映画のシーンがアメリカで再現されることに不安を抱く書き込みは多い。「アウトブレイク」は、1970年代を舞台に、アフリカ奥地ですさまじい伝染力と死亡率をもつ未知の伝染病の脅威と、それに立ち向かう人々の姿を描いたパニック・サスペンス。報道によると、エボラ感染者2人の帰国に抵抗感をもつ国民は多い。「エボラ感染者の治療に当たる人々を尊敬しているが、アメリカに姿を現すことを見たくない」という書き込みも、「アフリカでのエボラの流行にさじを投げた以上、アメリカで流行する可能性はないか」との書き込みもある。