新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」 - コメント[1]
STAP(スタップ)細胞は、細胞に弱酸性の液体で刺激を与えただけで作製できる新たな万能細胞で、理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子(おぼかたはるこ)ユニットリーダーらが開発した。STAPと... 全文を表示
http://www.cdb.riken.jp/crp/news2014.1.31_2.html
Jan. 31, 2014
報道関係者の皆様へのお願い
STAP細胞研究はやっとスタートラインに立てたところであり、世界に発表をしたこの瞬間から世界との競争も始まりました。今こそ更なる発展を目指し研究に集中すべき時であると感じております。
しかし、研究発表に関する記者会見以降、研究成果に関係のない報道が一人歩きしてしまい、研究活動に支障が出ている状況です。また、小保方本人やその親族のプライバシーに関わる取材が過熱し、お世話になってきた知人・友人をはじめ、近隣にお住いの方々にまでご迷惑が及び大変心苦しい毎日を送っております。真実でない報道もあり、その対応に翻弄され、研究を遂行することが困難な状況になってしまいました。報道関係の方々におかれましては、どうか今がSTAP細胞研究の今後の発展にとって非常に大事な時期であることをご理解いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
STAP細胞研究の発展に向けた研究活動を長い目で見守っていただけますようよろしくお願いいたします。
2014年1月31日
小保方 晴子