貧乏人は昆虫(ムシ)を食え!今最も注目される食材は昆虫 - コメント[1]
2013年5月13〜15日にローマで開催されたFAO(国連食糧農業機関)の国際会議「食料安全保障・栄養のための森林に関する国際会議」で、昆虫の食料や飼料資源としての可能性について言及した200ページにわたるFAOの調査... 全文を表示
セミはうまいらしいね
猫の大好物だし
■蝉の食べ方
1・捕まえる
成虫は日中に虫捕り網で捕獲を。幼虫は日没前後に(だいたい19時頃)羽化のため地中から這い出て木を登り始めます(東京では7月末~8月頭)。夕闇の中、木の幹をペンライトで照らせば簡単に見つかるでしょう。ただしセミは意外とスピーディに移動するので、10分もすると手の届かない高さへ登ってしまいます。素早く集め、他の木も探索しましょう。
2・成虫の翅をとる
セミが逃げないように気をつけながら水洗いし、熱湯でさっと下ゆでしたら成虫の翅をとり除いておきます。
翅の根元をつかんでねじるのが、キレイに取るコツです。
3・串を打つ
水気をぬぐってから、お好みで串をうちます(串がなければそのままでもOK)。セミの腹部に楊枝などで穴を開けておくと、揚げた時の破裂を防ぐことができます。
4・揚げる
セミを約180度の油でこんがり揚げ、軽く塩、コショウをふって完成。素揚げもおいしいけれど、衣をつけてフライにしてもコクが増します。
油が跳ねることがあるので注意しましょう。
5・いただきます!
ケチャップやタルタルソース、チリソースなど、お好みの味付けで楽しんで。チョコソースもナッツ感が楽しめてオススメです。
成虫は内部が空洞なので注射器でソースを注入するとジューシーに食べられます。